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ボルダリング初心者の始め方|9割が最初に悩むポイントを解説【川崎市・武蔵小杉】

ボルダリングを始める前に不安になること、全部答えます

Hale l.u Climbingのスタッフをしていると、初めてのお客さんから毎日のように同じ質問をいただきます。「腕力がなくても大丈夫ですか」「一人で行っても浮きませんか」「運動経験がまったくないんですが」。正直なところ、これらは来店される方の9割以上が最初に抱える不安です。

川崎市中原区にあるうちのジムでも、初めて来られたお客さんの大半が同じ悩みを口にされます。そして、そのほぼ全員が帰るときには「思っていたより全然できた」「来てよかった」と笑顔になっている。この記事では、ボルダリングを始める前によくある心配事を一つずつ取り上げて、実際のところどうなのかを正直にお伝えします。

「腕力がないとできない」は最大の誤解

これがダントツで多い不安です。「懸垂1回もできないんですけど大丈夫ですか?」という質問は、本当に毎日のように聞きます。結論から言うと、ボルダリングに腕力はそこまで必要ありません。

なぜかというと、ボルダリングは「腕で引き上げるスポーツ」ではなく「足で立ち上がるスポーツ」だからです。初心者の方がまず驚くのが、上手い人ほど腕をあまり曲げずに登っているという事実。腕はホールドをつかむために使いますが、体を持ち上げる力の7割以上は足が担っています。

具体的な数字で説明すると、体重60kgの人が壁に張り付いているとき、正しい体勢なら腕にかかる負荷は15〜20kg程度。これは片手で約8〜10kgです。買い物袋を持てる程度の握力があれば十分なんです。実際にうちのジムでも、「ジムのマシントレーニングで鍛えている」という男性より、「運動は学生時代以来です」という女性のほうが上達が早いケースは珍しくありません。力に頼らず、体の使い方で登ることを覚えるほうが結果的に伸びるからです。

ボルダリングで本当に大事なのは、足をどこに置くか、重心をどう移動させるか、体をどの方向にひねるかという「テクニック」です。チェスや将棋のように「次の一手」を考える頭脳的な要素が強いスポーツなので、力任せに登ろうとする人ほど早く行き詰まります。

「一人で行って大丈夫?」に対する正直な答え

大丈夫です。むしろ、一人で来る方のほうが多いくらいです。

Hale l.u Climbingの来店データを見ると、初回のお客さんのうち約55%がお一人で来店されています。平日の夜に限れば、その割合はさらに上がって約7割。武蔵小杉駅から仕事帰りにふらっと寄る、というパターンが定着している方がたくさんいらっしゃいます。

ボルダリングは基本的に一人で壁に向き合うスポーツです。自分のペースで登って、休憩して、また登る。この繰り返しなので、一人のほうがむしろ集中できるという声も多いです。もちろん、友人や家族と来ても楽しいですが、「友達を誘わないと行けない」という類のスポーツではまったくありません。

一人で来ても居心地が悪くならない理由は、ジムの雰囲気にもあります。同じ課題に取り組んでいる人同士で自然と「こうやるといいですよ」とアドバイスが生まれたり、誰かが難しい課題をクリアしたときに周りから拍手が起きたりすることがあります。常連さんが初心者に声をかけてくれることも少なくないので、一人で来ても気づいたら知り合いが増えている、ということはよくある話です。

「運動経験ゼロでも始められますか?」

始められます。ボルダリングのグレード(難易度)は一般的に10級から1級まであり、10級は「はしごを登れる人なら誰でもクリアできる」レベルに設定されています。

うちのジムの10級課題は、大きくて持ちやすい「ガバ」と呼ばれるホールドを使い、ほぼ垂直の壁に設定しています。足を置く場所も広くて安定しているので、普段まったく運動していない方でも初日にクリアできることがほとんどです。実際、60代のお客さんが初来店で10級を3本完登された例もあります。

ボルダリングの良いところは、グレードが細かく分かれているので「自分のレベルに合った課題」が必ず見つかること。10級からスタートして、9級、8級と段階的にステップアップしていけます。週1回通えば、1〜2か月で7級くらいまで到達する方が多いです。7級あたりから「考えないと登れない」課題が増えてきて、ボルダリング本来の面白さに目覚めるタイミングでもあります。

運動経験がなくても心配いらない理由はもう一つあります。ボルダリングは球技のように「センス」や「反射神経」が求められるスポーツとは性質が違います。自分のペースでじっくり考えて、何度でもトライできる。急かされることがないので、運動が苦手だった方ほど「こういうスポーツを探していた」とおっしゃいます。

川崎市・武蔵小杉エリアでボルダリングを始めたい方は、Hale l.u Climbing(ハレル クライミング)のホームページもぜひご覧ください。

服装は何を着ていけばいい?

動きやすければ何でもOKです。具体的に言うと、Tシャツとストレッチの効くパンツ(ジーンズ以外)があれば十分。ユニクロのドライEXシリーズやスポーツ用のレギンスなど、手持ちのものでまったく問題ありません。

注意するポイントを挙げるとすれば3つだけ。まず、膝が隠れる丈のパンツを選ぶこと。膝が壁に当たることがあるので、ハーフパンツの場合はレギンスを重ねると安心です。次に、アクセサリー類は外しておくこと。指輪やブレスレット、長いネックレスはホールドに引っかかる危険があります。最後に、爪は短めに切っておくこと。爪が長いとホールドを持ったときに割れることがあります。

シューズはジムでレンタルできます(レンタル料300〜500円程度)。靴下は必ず持参してください。レンタルシューズを素足で履くのはNGです。薄手のスポーツソックスがベストですが、普通の靴下でも大丈夫です。タオルと飲み物もあると便利です。服装や持ち物について詳しく知りたい方は、初めてのボルダリング体験ガイドもあわせてご覧ください。

費用はどれくらいかかる?

初回の費用感をまとめると、だいたい2,000〜3,000円で体験できます。内訳は以下の通りです。

  • 初回利用料(施設利用+初回登録料を含む場合あり):1,500〜2,500円
  • レンタルシューズ:300〜500円
  • チョーク(滑り止め):100〜300円

2回目以降はレンタル込みで1,500〜2,000円程度が目安です。定期的に通うなら、多くのジムが月額パスや回数券を用意しています。月4〜5回以上通うなら月額パスのほうがお得になるのが一般的です。

マイシューズの購入は、最初は考えなくて大丈夫です。レンタルで登る感覚をつかんでから、「続けたい」と思ったタイミングで購入を検討すれば十分です。初心者向けのクライミングシューズは12,000〜18,000円くらいが相場。マイシューズを買うと足のフィット感が格段に上がるので、登れる課題のレベルが一段上がるのを実感できます。

どれくらいのペースで通えばいい?

初心者の方には、まず週1回をおすすめしています。

理由はシンプルで、最初のうちは筋肉痛がかなり来るからです。特に前腕と指の筋肉は日常生活ではあまり使わない部位なので、初回の翌日は握力がほぼゼロになることも珍しくありません。ペットボトルのフタが開けられない、箸がうまく持てない、という声は本当によく聞きます。この筋肉痛は2〜3日で回復しますが、完全に慣れるまでは中2〜3日の休息を入れたほうが体には優しいです。

1か月ほど週1回で通い続けると、筋肉痛が軽くなってきます。そのタイミングで週2回に増やすと、上達のスピードが一気に上がります。うちのジムの会員データを見ても、週2回ペースの方は週1回の方と比べて、3か月間でのグレード上昇幅が約1.5倍という傾向があります。

1回あたりの時間は、初心者なら1〜2時間が目安です。最初のうちは前腕が30分ほどでパンプ(筋肉がパンパンに張る状態)してしまうので、無理に長時間登り続ける必要はありません。休憩しながら90分くらい過ごして、「もう少しやりたいけどこのくらいで」というところで切り上げるのが、長く続けるコツです。

初心者が最初の1か月で意識すると良いこと

足の置き方を意識する

初心者がまず身につけるべき技術は、つま先でホールドに立つことです。靴の先端(トゥ)で正確にホールドに乗ると、体の自由度が格段に上がります。最初は怖くてベタ足で立ちたくなりますが、つま先立ちを意識するだけで登りがまったく変わります。

体を壁から離しすぎない

初心者にありがちなのが、腕を伸ばしきって体が壁から離れてしまうパターン。こうなると自分の体重を腕で支えることになり、すぐに疲れます。腰を壁に近づける意識を持つだけで、足に体重が乗って楽に登れるようになります。

上手い人の登りを見る

ジムには必ず上級者がいます。彼らの登り方を観察すると、「全然力を使っていないように見える」ことに気づくはずです。足の置き方、体のひねり方、重心の移動。自分が苦戦している課題を軽々とクリアする人がいたら、どこに足を置いているかを注目してみてください。これだけで上達スピードがかなり変わります。上達のコツをもっと詳しく知りたい方は、ボルダリング上達のための実践テクニックも参考になります。

川崎市・武蔵小杉でボルダリングを始めるなら

ボルダリングは「始めるハードル」と「実際のハードル」のギャップが大きいスポーツです。来る前は不安でいっぱいだったのに、登り始めたら夢中になっていた、というのが圧倒的に多いパターン。腕力、一人参加、運動経験、服装、費用、頻度。この記事で取り上げた不安が一つでも解消されたなら、あとは実際に壁を触ってみるだけです。

武蔵小杉エリアで最初の一歩を踏み出す方は、武蔵小杉で始める運動不足解消ガイドもあわせて読んでみてください。また、ボルダリングがなぜ続けやすいスポーツなのかを知りたい方には、ボルダリングが続けやすい理由の記事もおすすめです。

初心者歓迎のボルダリングジムを武蔵小杉でお探しなら、Hale l.u Climbing(ハレル クライミング)のホームページもチェックしてみてください。

Hale l.u Climbing(ハレル クライミング)

川崎市中原区上丸子山王町2丁目1325のボルダリングジム。武蔵小杉駅から徒歩10分、新丸子駅から徒歩8分、向河原駅から徒歩6分。初回講習ではスタッフが一人ひとり丁寧にレクチャーしますので、ボルダリングがまったく初めての方も安心してお越しください。シューズ・チョークのレンタル完備、手ぶらでも体験できます。

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Hale l.u Climbing(ハレル クライミング)

武蔵小杉駅から徒歩10分、川崎市中原区のボルダリングジムです。初回講習あり・シューズレンタル完備で、手ぶらで体験OK。

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